よしこ先生のここだけの話

最近のニュースについて②うつぶせ寝の事故

最近のニュースで、認可外保育施設でおきたうつぶせ寝による死亡事故の記事が大きく取り上げられました。

睡眠中の事故は以前からたびたび問題になっているため、行政からの指導も徹底されています。

とこちゃんでも睡眠時の呼吸・脈拍・状態の確認は細心の注意をはらって取り組んでいます。

細心の注意とは何か。

もちろん一定のマニュアルはありますが、ここにそのマニュアルを羅列するよりも

実際に以前から睡眠時の見守り担当をしている明子先生に具体的な「午睡チェックのポイント」を聞きましたので記したいと思います。

 

・個別の連絡ノートを読んで、前日の睡眠時間や体温、体調を一人ひとり把握する

・脈拍の確認は静脈(手首)と首でダブルチェックをする(自分の中指と人指し指で)

・体温の確認は一人ひとり触って確認~高め、低めであれば実測計で検温する

・睡眠時の顔色、鼻息、鼻づまり、咳、口呼吸の仕方を細かくチェックし、咳き込んでいる場合は頭の高さを変えたり水分補給したりする

・室内の温度湿度が適正か、こまめに換気をする

・布団が顔にかぶさっていないか、寝具が柔らかすぎないか、布団の厚さと室温とのバランスはどうか

・寝つきが悪いときや普段睡眠が浅いお子さんが深く寝ているときは一層注意深く見守る

・寝汗をかいていないか、季節に適したパジャマを着用しているか

・0~1歳児は仰向け寝をしているか(2歳児以上は気道が確保されているか)

これらを細やかに確認し、10分おきに「睡眠チェック表」に記録しています。(0歳児は5分おき)

 

とこちゃんでは12時前後~14時半を目安にお昼寝していますが、その時間帯に担任はじめ午前中に保育に携わった先生は連絡ノートを書いたり休憩をとったりしていますので、その間、明子先生のようなベテラン保育士がこのように睡眠時の安全を見守っているのです。

 

来年度からは安全性をより重視すべく、寝具を園指定のものを導入することも検討しています。

ぜひご家庭におかれましても、お子さんが仰向けで寝る習慣を、寝具の見直しをお願いします。

今後も睡眠時の保育を極めていきたいと園として改めて感じています。

 

次回は保育士確保策について書きたいと思います。