よしこ先生のここだけの話

友だちはつくるべき?

数年ぶりに幼なじみに会いました。

彼女とは3歳からのおつきあいです(^.^)

彼女に会うと、自分が歳とったことを実感します(笑)

 

 

今では彼女も2人のお母さん。

子どもの話、旦那の話、親の話、昔の話・・

話は尽きません。

 

そんな中、こんな相談がありました。

 

ご長男(小4)がこんなことを聞いてきたそうです。

 

「お母さん、友だちって

つくらなきゃいけないものなの?」

 

私思わず言葉につまっちゃった。

よしこちゃんならどう答える?

 

 

 

・・ごめん。

 

私も言葉につまり

即答できませんでした。

 

深い質問。

鋭い視点。

 

息子さんは学校でなかなか気の合う友だちができない様です。

 

親としては心配ですよね。

でも本人はケロッとさっきの質問をしてきたようです。

 

 

そう言われてみると

お恥ずかしながら、私考えたことがなかったんです。

 

「友だちって、つくらなきゃいけないもの?」

 

今まで、友だちをつくろうとかつくらなきゃという思考で友だちができたわけではなかったような。

 

そして正直どこまでが友だちなのか知り合いなのか、その辺の線引きも微妙な感じ。

 

友だちが多いのか少ないのかもわからないし、気にしたことも特になく。

 

それに、友だちだと思っていたけれど、歳を重ね、境遇が変わって疎遠になった人もいるし、自分からなんとなく距離をおいた友だちもいる。

今は互いに忙しい時期だから連絡しそびれてるなんていう友だちもいる。

 

 

友だちに助けてもらったこと、教えてもらったこと、友だちを傷つけてしまったこと、傷つけられたこと、

友だちとの思い出は良くも悪くもたくさんあるけれど・・

 

 

だからといって

友だちがいなきゃ生きていけないか?

友だちはつくるべきなのか?

 

 

聞くところによると、今は「友だちづくりアプリ」なるものまであるそうで。

 

 

とこちゃんっこを見ていると、友だちっていいよねって心から思います。

でもこれはとこちゃんが友だちになりやすい環境だからであって、一歩外に出ると友だちなんていらないって思わざるをえない世界が待ってたりするのかな。

 

 

結局、答えが見つからぬまま・・。

 

もちろん、お子さんの個性に応じた考え方があると思うし、こういうものに明確な答えがないというのもわかるけど、自分の中で一本も考えがまとまらないので悶々としています。

 

 

皆さんはどう思われますか?

 

 

同じ記事をよしこせんせいのブログにも投稿しますのでよかったらコメントください。