よしこ先生のここだけの話

友だちはつくらなきゃならないか続編

友だちはつくらなきゃならないかの続編です。

 

その後、いろいろな意見をいただきました。

ありがとうございました。

 

「物事にこうしなければならないってことはないと思います」

「いずれできるから大丈夫」

「友だちはつくるものじゃなく自然にできるもの」

「友は生涯に一人いればいいから焦るな」

「配偶者が友だちでもあるから結婚すると自動的に友だちができる」

 

などなど。

 

そんな中、こんな話になりました。

 

「彼氏って、つくらなきゃいけないの?」

「結婚って、しなきゃいけないの?」

 

その答えは

案外スッと口から出ました。

 

「いいえ、自分が幸せだと思う生き方が良いと思います。

彼氏がいなくても、結婚していなくても

幸せな人は大勢います。

世の中、結婚が幸せの象徴のような風潮があるけれど

そんなことはないと思います。

就職するときに職業を選択したように

もしくはなりたい職業になれないで妥協したけれど

自分が自分で決めた道を選択すれば

それが「幸せ」と言えるのではないでしょうか。

そしてそれは、一番の親孝行でもあると思います。

親は我が子に幸せになってほしいと願うもの。

その「幸せ」っていうのは、表面上の幸せではなく、我が子が思う「本当の幸せ」です。

親って

孫の顔見たいとか花嫁姿見たいとか言うものの

実は、我が子の「本当の幸せ」を願っている。

だから、結婚しなきゃいけないの?なんてことはまったくない。

結婚したくないのになんとなくしたり

好きでもないのになんとなくつきあったり

そんなの自分が苦しいだけ。

逆に、結婚したいのに、彼氏ほしいのに

なかなか縁がないという場合や

離婚したくないのに離婚に至った場合。

これはもっと苦しいと思います。

人生には

幸せだと思う道を選びたくても選べないことがある。

それを我が人生と受け止めて

別の生き方をさがすことができるかどうか。

それがまた幸せ。

 

つまり

幸せの中身なんて、人それぞれということ。

人それぞれで良いことに関して~~しなきゃいけないなんて言うことはできないはずですよね。

 

 

 

・・・あれ?

これって、友だちってつくらなきゃならないかっていう答え・・・かも?

 

話ながらふと感じました。

 

上記の「彼氏」や「結婚」というワードに「友だち」を入れ替えてみてください。

 

悶々としていた部分に

光が見えてきました。

 

まとめると

友だち、彼氏、結婚、離婚。

ひいては、子どももそうかもしれません。

子どもを望んでも授からない。

望んでいないのに授かる。

自分の意思とは違うところで

人は出会ったり別れたりする。

出会えなかったり出会おうとしなかったりもする。

それが人生の楽しさかもしれない。

 

 

なんだか、くどい話になりすみません。

友だちってつくらなきゃならないの?

という素朴な質問の答えを考えていたら

人生の話までひろがりました。

それって、「友だち」が多くの人たちの人生の中で、良くも悪くも影響を与えているってことなのかなとも思いました。

 

テレビで福山雅治さんがこんなふうに話してました。

「なりたい自分になる」

なるほど。

 

 

友人の息子さんに

まずはこのように伝えようと思います。

「友だちをつくらなきゃならないか?

それは自分で決めることかな。

すぐに答えは出ないかもしれない。

ゆっくり時間をかけて考えてみよう。」

 

友人にはこのように伝えようかと。

「自分の幸せを、自分で決められる子どもを育てよう。お互いにね。」

 

最終的に子育ての話になってしまうのが職業病ですね(笑)

 

ちなみに

我が家の娘は小2になりますが、会話でコミュニケーションがとれないので

友だちなんてできないだろうと思っていました。

 

たしかに

遊ぶ約束などしないし、名前すら覚えてこない。

楽しそうに遊ぶ姿もめったにない。

友だちがいるかどうかも話せないのでわからない。

ただ、学校の様子を見たり聞いたりすると

友だちの存在はいつも気にしている様子。

友だちの行動もいつも気にかけている様子。

友だちがお茶をこぼすと誰よりも早く雑巾を持ってきてせっせと拭いたり

友だちが泣いているとなぜか娘も一緒にそばで泣いたりしているらしい。

 

娘が、友だちをつくろうとかつくりたいとか思っているかわからないけれど

彼女がそれで幸せかどうかという視点で

見守っていこうと思います。

 

おまけ

友だちの話ついでに言いたいこと。

よく「友達親子」とか言いますよね。

あれ、個人的に納得できないんです。

親はあくまでも親であって

友達になってはいけない。

 

このことに関しては

綴りたいことがたくさんあるので、また別の機会に書きたいと思います。