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お米が変身!~精米体験~

こんにちは!先日田んぼの近くを通りかかり、実っている稲の

美しさに感動した園長の二階堂です🌾

 

秋がやってきました!

おいも、栗、柿…と秋の味覚はたくさんありますが、

毎日食卓に上り、子どもたちにも一番なじみのある食品は…?

そうです、お米です。

そのお米がどうなっているのか見てみよう!と言う事で

子どもたちと一緒に精米体験を行いました。

まずは朝のおやつ。

この日はももぐみさんとばななぐみさんが同じテーブルで

食べました(*´▽`*)

少し緊張した様子もありましたが、和気あいあいとっても楽しそうです。

そしていよいよはじまります!

 

登場したのは玄米。茶色くて固くて、このままじゃ食べられないねぇ…。

そこで、ばななぐみさんにお米を白くするお手伝いをお願いしました。

みんなで力を合わせてギュッギュッ!と玄米をすりこぎで潰します。

 

 

 

お友だちが終わるまで待っている間にはお米に触ってみたりにおいを

嗅いでみたりもしました。

みんなで力を合わせても、玄米はなかなか白くなりません💦

そこで登場!精米機!

今日のお当番さんが代表でスイッチをピッ!

大きな音を立てて動く精米機の中でぐるぐるまわるお米。

音に驚きながらも気になるようで、じーっとのぞきこんでいましたよ👀

数分後…真っ白になったお米を見て「白いね~!」と

にっこりのばななさん。

袋に入れて、まだ温かいお米を触ってみました。

そして、調理の先生に「お願いします!」と渡しました。

そして数時間後、かわいいおむすびになって戻ってきましたよ。

 

みんなで精米したお米、どんな味がするのかな?

おむすびにしてくれた調理の先生にみんなで「ありがとう!」を

伝えました。

調理の先生も「どういたしまして」とご挨拶をしてくださいました。

 

自分たちの手で精米し、それを調理してもらって食べる。

そんな活動から「いただきます」の意味を子どもたちなりに

知っていかれたらいいな、と思います。

そしていよいよ「いただきます!」

 

 

いつものおやつもある中、パクパクとおむすびを食べる

のりまきさんたち。

おやつの後はお腹いっぱいのまんまるな笑顔が広がっていました(*´▽`*)

食欲の秋、楽しく食べて大きくなぁれ!