よしこ先生のここだけの話

心と心のつながり

1歳上のおねえちゃんがつくるブロックをじっと見ながら・・・

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あたしもこうしてみようかな♪

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おねえちゃんと一緒に、とても集中して遊んでいます。

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このように、0~2歳児の保育園では、会話は交わさなくとも、楽しみを共有したり、刺激を受け合ったりしながら

心通わせている姿をよく見かけます。

 

会話は交わさなくとも・・といえば、先日、こんな姿を見かけました。

先生のおひざで電車ごっこをしている男の子たち♪

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楽しそうだな、入れてほしいなと近寄ってきた女の子、でも電車はもう満員です。

先生はその子の気持ちをすぐに受けとめ、歌いながらなので言葉はかけられませんが、女の子の手をそっととりました。

「入りたいよね、だいじょうぶ。次乗れるからね。ちょっと待っててね。」

こんな会話はしていないのですが、手を握ったことで女の子には先生からのメッセージが伝わったようです。

安心して順を待ち、次の回には電車に乗れてにっこり(#^^#)

 

会話のやりとりももちろん楽しいですが、言語構築の時期である0~2歳児だからこそ

会話がうまく成立しない時期だからこそ得られる「心と心のつながり」や「先生との信頼関係」

小規模保育園にはそのような、深くあたたかい場面がいっぱいです(#^^#)

 

以前はこういうことを毎日の保育の中で直接的に感じて感動の日々。

その感動の連なりから「しあわせな小規模保育園を増やそう」と志し、今は日々の保育からは少し距離をおいたところにいますが

そういう現在は、こういう場面を客観的に見て感動の日々。

立場は違っても、保育って本当に感動の連続なんだなぁ♡ホント、素晴らしい職業だなぁ(#^^#)