とこちゃん日記

交通安全劇場

手遊び歌でおばあさんとねこちゃんが登場しました♪

「あ、あぶない！」ねこさん、信号見ないで渡ったら車にひかれそうになりました。

「えーーーん」

ねこさんが泣いていると、真剣に見ていたMちゃん「泣かないで」

優しいですね。

その後、みんなで信号の確認をしました。

「あかは？」

「と・ま・れ」

「あおは？」

「す・す・め」

「きいろは？」

「と・ま・れ」

かつて、黄色は注意して渡ると教えてもらったかと思いますが、子どもたちは口をそろえて「とまれ」と言いました。

大正解です☆ご家庭できちんと教えてもらっているのですね。

これを機に、改めて交通法を調べてみたところ

青は「進め」ではなく、正式には「進んでも良い」

黄は「止まれ」＝歩行を始めてはいけません。横断中の歩行者は、すみやかに横断するか、横断をやめて引き返す。

ということでした。

幼い子どもに教えるときは「とまれ」が正解ですね。

ただし、中には「黄色＝とまれ」ということで黄色になったとたん横断歩道で立ち止まってしまうお子さんがいたり、青だ進め！と周りを見ないで走り出してしまう子もいたりするので、おはなしが理解できるようになったら実際に横断しながら具体的に教えていくのがベストですね。

とこちゃんっこのように、０～２歳児の乳幼児期は、このように絵本やおはなしの中で伝えていくと、子どもたちの心にす～っと入りやすく、どの子も集中して見ていました。

みんなが安全に過ごせますように。

そんな先生たちの願いがこもった交通安全劇場でした。