3歳までは小規模保育!
はじめに
選挙シーズン、駅前で演説している政治家のマイクを借りてひとこと言わせて!
「3歳までは小規模保育~!」
そんな妄想をしている今田美子です(笑)
とこちゃんは小規模保育事業を大和市で3施設・横浜市で1施設運営しています。
平成27年に1園目を開設してから毎年小規模園を整備してきました。
なぜか。
小規模保育って、すごーーーい!!!
開設者であり運営者である私が、心からそう感じたからです。
とはいえ、小さい保育園であっても、新事業を始める=ものすごい労力と費用がかかります。
物件探し・交渉・契約・事前相談・認可申請・選考会・入札・打ち合わせ・膨大な量の書類作成・確認申請・監査・資金繰り・保育士確保・新入職員育成・・・・
正直言って、眠れない夜もあります。
プレッシャーと責任感の重圧に、押しつぶされそうになることもあります。
それでも、それでも私は、小規模保育施設を増やしたいと思いました。
なぜなら、0~2歳児の子どもにとって、素晴らしい保育環境だからです。
保護者にとっても安心できる預け先であり、保育士にとっても働き甲斐のある職場であり、
そしてそして、待機児童数の多い年齢層の行き先としての貢献度も高い!
これらは、10年以上認可外施設を運営していた私だからこそ心から実感できたことかもしれません。
認可外保育施設に情熱をもって張り切って運営していた私が、なぜ今小規模保育事業を展開しているのか。そんな私が、なぜ来春保育所を開設することに至ったのか。
そのあたりも含め、具体的な小規模保育の魅力・職場環境としてのプラス面を、ここに記していきたいと思います。
これまで書いてきたコラム「我が子を保育園に預けるということ」も合わせて更新していきますので
合わせて読んでいただけると幸いです。
次は「小規模保育とは」というタイトルで、まずは小規模保育のことをご紹介しますね。