我が子を保育園に預けるということ
妊娠中の保育園見学
最近では、妊娠中から保活を!と言われているようですね。
たしかに、お腹の中から子育ては始まっていますし
なかなか保育園に入れないとメディアで見聞きしていると不安になりますよね。
妊娠中に保育園の見学をしておく方がよいのでしょうか?
最近よく聞かれます。
また、実際に妊娠中のお母さまが見学に来られています。
産休明けで復職しなければならないご家庭もあるので、もちろん妊娠中に見学をしなければなりません。
(ちなみに私今田美子、立場上もちろん産休もとれず、産後3週間で復帰した過去があります!)
一方、育休明けで復職予定の方は妊娠中に見学をしてから1年以上の月日を経てからの入園ということになります。
保育園の1年、これはどの園もそうだと思いますがいろいろなことが大きく変わっています。
まずは雰囲気。園児・職員の顔ぶれは見学当初とは違います。
次に環境。1年の間に保育室内のレイアウトや構造が変わっている保育園が多々あると思います。
そして保育内容。園長や運営法人が変わる園は保育方針や保育内容がガラリと変わることもあります。
他にも、持ち物や保育時間、行事内容・・年度ごとに見直しをするので、いざ入園するときには見学時と違うということが多々あると思います。
とこちゃんのように、1年前までは認可外だったのに認可になっていた・・という、運営上の変更も大いに予測されます。(閉園している可能性もあります。)
ですから、早めの見学の場合、いざ入園するときに「こんなはずじゃなかった」という思いがありますので、
くれぐれもご出産後、再度の見学をおすすめします。
また、保育園見学のときの我が子の反応もとても大事です。
笑ってる?ママにしがみついてる?怖がってる?
ここ、気に入ったみたい
ここ、苦手みたい
まだお話できない赤ちゃんであっても空気感はわかります。
我が子の様子である程度察することができると思います。
ママが妊娠中に見学をして気に入った園であっても、お子さんにとっては居心地が悪かったり
個性に合わなかったり、こればかりは誕生してみないと判断つきにくいものですものね。
とはいえ、早い段階で見学をして、保育園のことを知り、保育園に親子で通うことをイメージしたり
それこそこのコラムのテーマである「我が子を保育園に預けるということ」のイメージを膨らませておくことはとても良いことだと私は思います。
まとめます。
保育園見学は妊娠中・産後問わず、ご自身が復職したい時期を考えて見学すること
もし妊娠中に見学をしたら、産後必ずお子さんとご一緒に再度見学に行くこと
この二つがポイントです。
なお、見学時のポイントは同コラム「保育園選びのポイント①②」をご覧ください。
とこちゃんにも ぜひ見学にお越しくださいませ♪(予約制です)