我が子を保育園に預けるということ

保育園選びのポイント①

保育園に入れるか入れないかで必死なんです。

今や、保育園を選ぶ時代じゃないですよ。

 

こうおっしゃるお母さまがいました。

 

たしかにそうですね。

しかし。

それでも私は言いました。

 

「保育園はお子さんもお母さんも毎日通う場所です。『毎日』ですよ。

場所、環境、保育内容、先生の雰囲気、ちゃんとよく見て選んで、最終的にはご自身で決断してくださいね。」

 

保育園を自分の目で見て、選んで入ったかどうか。

それがその後の園生活に

お子さんの成長に

大きく影響するのを私はよく知っています。

 

泣いて登園を嫌がる我が子を預ける日々が続いたとき。

 

我が子が怪我をして帰って来たとき。

 

大雨・大雪のとき。

 

お友だちとトラブルがあったとき。

 

お子さんが病気になったとき。

 

保育園生活にはいろいろなことが待ち受けています。

 

待ち受けているといえば

保育園でいつも待っているのは先生です。

この先生たちとウマが合わないとこれまたやっかい。

毎日のことです。

ママは職場でストレスを抱えてくるのに、保育園でも毎日不快な思いをしていたら、これは多大なるストレスになります。

そして、ママのストレスはお子さんに伝わり、お子さんも保育園に来ることがストレスになります。

 

保育に不満はないし感謝はしているけど

なーんかここの先生たち、話しにくいな。

(⇔話しやすいな。)

 

なーんか、保育園来るとホッとする。

(⇔警戒する。)

 

なーんか、毎日気がすすまぬ。(⇔楽しい♪)

 

この、「なーんか」が大事なのです。

そう、感覚的なもの。直感的なもの。

 

何年も毎日通う場所です。

こういう理由では、そうそう転園できません。

 

だからこそ!

見学のとき、まずは保育室に入った瞬間の

「直感」を大切にしてください。

そこでどんな印象をもつか。

そこで迎えた保育士にどんな感覚を覚えたか。

 

 

次に見るのは「玄関」です。

ポイントは

玄関から保育室がオープンになっているか。

(見渡せるか。)

 

玄関は園の方針が表れます。

パーテーションやカーテンで仕切って活動しているのは問題ありませんが、 玄関の目の前を高い壁で覆いつくし、お部屋の中が一切見えない構造、そしてその理由が「防犯」であるとうたっているのはハッキリ言って怪しいです。

 

防犯は入口の門やドアで管理するものであって(外部の人が覗けない、入れないようにする)

関係者にオープンにしていない保育室では何が起きているか疑問です。

 

見えないのをいいことに、20名の園児に対し保育士1名配置が常であるという悪質な園も私の経験上、実際にありました。

 

お迎えにきたご家族を

園児・先生みんなで歓迎している雰囲気であるか。

朝、入室するときに警戒なくお子さんたちがお部屋に入れる雰囲気であるか。

 

想像してください。

高い壁、中が見えないお部屋の中に

ママと離れて入らなければならないお子さんの心情を。

保育園の玄関は

その園が子どもの目線を、子どものまなざしを大切にしているかどうかを示しています。

もっと言えば

徹底的に子どもの側に立つ保育がなされているか、玄関を見れば一目瞭然というわけです。

素晴らしいくつ箱や最新式の備品が揃った玄関に、ごまかされないでください。

 

 

保育園選びのポイント

直感、玄関、ときたら次は時間です。

これを保育園選びの『3カン』と勝手に名づけています。

 

時間

何の時間か?

 

続きはまた。

何の時間か、当ててみてください?

 

つづく