とこちゃん日記
ハーモニカで、ドレミファソ!
とこちゃんWEB担当、浅野です。
バナナさん、ほしさん、と順番にリトミックを楽しんだ後、佳代先生が言いました。
「では、ハーモニカをする人達は準備をしてください」。
ええええっ、ハーモニカ!!と心の中で驚き、わくわくした浅野。
なんとも懐かしい!
ハーモニカ!!
ほし組のお兄さん、お姉さん達は、それぞれ自分のハーモニカを準備。
セット完了??
「ねえ、それじゃあ弾けないよね?」という先生の一声に、はっとする4人。
そうそう、入れ物から出さないとね・・・(^_^;)。
(とりあえず、持ってくる、までしかしないあたりが子供らしいですよね。でも、この準備を繰り返しているうちに、持ってきて→入れ物から出す、が自然に出来るようになるんでしょうね・・・)
それにしても・・・、なんだか美味しいエキスでも出てきているんですか?
今回のハーモニカレッスンは、2回目、ということで、基本の演奏方法を教わっているところ。
佳代先生、さすが。
鍵盤を分解して、分かりやすく指の使い方を見せます。
更に、浅野が「おお~、」と思ったのが、コレ。
指番号を付ける!
これは、小さい子供がピアノなどの鍵盤楽器を習う時には当たり前のようにやっていることなのでしょうけど、この手形は・・・
自分の手。
先生と佳代先生が、子ども達の手形を描き、番号をつけてくれました。
小さなことですが、番号が予めふってある誰かの手形絵を渡されるより、自分の手形を取って、番号をふってもらった方が、なんか嬉しい。
私だったら、自分の手形の方がやる気度が数十倍アップする!!
これがあれば、自分でおさらいも出来る。
佳代先生のハーモニカレッスンはポイントをおさえて、短時間で終了。
リトミック→ハーモニカ、と続けている子供の集中力を考えてのことなのでしょう。
後は、宿題!と担任の先生へアレコレ伝達。
みんなは大切そうに手形の指番号用紙をしまっていました。
驚いたのは、口と手で別々の事がちゃんと出来ること。
口で、空気を吹き入れ、手で演奏をする。
当然の事ですが、同時にやらないと音は出ない。
こんな高度なことが、小学校前の子供に出来るとは!!
今、2歳半を過ぎた我が家の双子に出来るだろうか・・・?
ハーモニカをやらせてみたことはないけれど、まだ、二つの事を同時にやる、というのは難しそう。
それに、肺活量がまだまだ足りないかも。
でも、あと数年もすれば、あっと言う間に出来るようになるんだろうな・・・。
そう思ったら、楽しみで仕方のない気持ちに。
また今度、とこちゃん子達のハーモニカレッスンを取材するのも楽しみ。
さ~て、どこまで出来るようになっているかな?