ときどきとこちゃん
夏の思い出「おとまりほいく」2日目(後半)
とこちゃんWEB担当、浅野です。
とこちゃんを卒園した小学生と、在園児が一緒に過ごす、特別な「おとまりほいく」2日目。
後半記事でのご報告は、みんなで思いっきり楽しんだ、「すいかわり」からです!
いや~、盛り上がりました!よく食べました!
お泊まり保育の記事は盛りだくさんのため、4ページに分けてご紹介しています。
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1ページ目:1日目(前半)
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みんなが囲む輪の中に、これから使う「スイカ」があるのです!
さあ、それではいきますよーーーー!!
「ポコン。」
かわいいスイカ割り。
立派なスイカは小さい子の頭より大きいです!!
小学生は本格的に!
「ちょい右、いや、左、体回して!」
必死の指導!気持ちは分かる?!
(男子二人のダブル真剣白刃取り?シンクロしてる!)
そして、とうとう直接指導へ!(爆)
これってありなの??
アハハ!!
「このまま下ろして、このままっ!!」
えいっ!!やあっ!オマケに、とぉっ!!
ヤッターーーーーっ!!
割れたスイカにむらがる、の図(笑笑)。
美味しかったーーーー!!
大成功のスイカ割りでした。
すっかり仲良くなった子ども達。
この後は、室内でのんびり遊びます。
子ども同士、集まって本当に大きな家族のようでした。
そろそろお迎えの時間です。
お父さんお母さんが次々に迎えに来ました。
小学生たちは、ペアになった小さい子の昨日の様子を記入した報告書を渡して、少しお話もしながらお引き渡し。
こんな報告書もらったら・・・、私だったら嬉しすぎて泣いちゃう。(T_T)
お兄さんやお姉さんとバイバイ!
楽しかったね!!
帰宅する弟分や妹分を見送って・・・、その後は!
(まだあるのっ?)
来年に向けた意見交換でーす。
先生方と一緒に、感じた事、「もっとこうしたかった」などの意見、ここが難しかった、などの感想を報告しました。
時間はもうお昼近く。2日間通して、
机を運んだり、
布団の上げ下ろしをしたりと
大活躍だった小学生たち(女の子たちは、テーブルを拭いたり、配膳、小さい子たちのお世話などをいっぱいしてくれました)。
そろそろ電池が切れてきた。
意見交換の後は、それぞれに帰宅したり、お父さんやお母さんが迎えに来たり。
新設・とこちゃん保育園初の特別な「おとまりほいく」は来年への期待を抱いて、無事に終了しました。
2日間通しての写真の撮影枚数は、1,264枚!!
(いえ、実はこれ以上ありました。ピンボケなんかもありましたのでね)(^_^;)。
撮りまくりました!!
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今回の「おとまりほいく」。
お邪魔することが出来て本当に嬉しかったです。
まずは、「またいつか会えたらな・・・」と思っていた卒園児のみんなに会えたこと。
そして、久しぶりに会った在園児のみんなが、とっても大きくなっていたこと。
嬉しかったなぁ。
子どもの成長って本当に早いし、すごい。
どこを見ても、誰を見ても、そんなふうに感じさせてもらって、役得でした!
大きくなった子どもたちは、心の成長もすごくて、
よしこ先生へのサプライズプレゼントを書く姿や、色紙を渡す姿、最後の意見交換で「小さい子がどこまで自分出来るのか、どこから手助けした方が良いのか分かりにくかった」なんて意見が出たときには、「将来は優秀な保育士になるに違いない」なんて思いました。(^_^;)
在園児のみんなの成長ももちろんすごくて、
誰一人として「帰りたい」などと泣くことなく、嬉々としてお兄さんやお姉さんたちと一緒に遊び、クッキング、食事、就寝、と過ごす姿は、とこちゃんが第2の生活の場として、子どもたちが安心して過ごせる場所になっているんだな、と感じました。
そして、新設・とこちゃんは、今回のように丸一日を過ごすような、深い生活、つまり、日中の活動だけではない、夕食や夜のシャワー、就寝、起床、朝食、といった活動を行うことで、より子ども達が安心して生活が出来る場所として深みを増していくのだろうな、と思いました。
保護者の皆さま。
「おとまりほいく」のための準備等、ご協力本当に有り難うございました。
お子さんのいない夜はいかがでしたか?
他にきょうだいのいらっしゃるご家庭では、家にきょうだい達がいらっしゃるでしょうから、生活にそれほど大きな違いは無いのかも知れませんが、
私は、双子が保育園時代にお泊まり保育で居なかった夜、どれだけの時間と神経を子ども達に向けていたのか、実感しました。
大人しかいない家の中は、あまりにも静かで、本当に、ポカンと穴が空いたようでした。
そして、何故だか、何が原因だったのか今では全く覚えていませんが、夫に対してキレました(^_^;)。
いつもは子どもに向いている神経と視線が夫に向かい、「何か」が目に付いてしまったのかも知れません(笑)。
今回の「おとまりほいく」は子ども達にとっても、保護者の皆さまにとっても、「夏の思い出」になったのではないでしょうか。
これからもこんな「おとまりほいく」がずっと続くと良いですね。