とこメシ
やっぱり美味しい!鶏の唐揚げ!
とこちゃんWEB担当、浅野です。
皆さんは、鶏の唐揚げ、好きですか??
我が家の双子は、大好きです。私も、大好き!!
とこちゃんでも大人気!!
【お献立】
ごはん(麦入り)/とりのからあげ/おひたし/みそ汁
左が小さなお友達。右はお兄さん、お姉さん。
鶏の唐揚げをじっと見てみてください。
どちらも食べやすい大きさに切られています。
おひたしは、キャベツとニンジンです。
さて、まずは小さな方達(2歳まで)がご帰園です。
「みんなおかえりーーー!」
自分で上着を脱ぐんですよ。スゴイでしょう?
もちろん、スプーンやフォークでも食べますが、まだまだ手が出るお年頃です。(*^_^*)
食事の写真の全てで、まだまだ手で食べているお子さんが多いのをご覧頂けると思います。
でもね。
子ども達、よく分かっているな~と思うのは、「スプーンやフォークで食べた方が食べやすい」と理解したものは、ちゃんとスプーンやフォークを使って食べているんです。
そのへんのさじ加減は素晴らしい!!
そうこうしているうちに、お兄さん、お姉さん達が帰園。
「おかえりなさーーーい!」
まずは、手洗い、うがい。
ほんとに、個性豊かな食べ方ですね~。
でも、やっぱり唐揚げは人気のようで。
ふふ、どうしましたか?お姉さん。
この一瞬の顔が、かわいい。
男の子のチラリとこっちを見る目線も、こうして写真で見ると、ホント、「表情豊かでいいなあ」、と思います。
大好きなおかずでご飯も進み、みんな、ペロリと平らげました。
子ども達に大人気の唐揚げ。
現代の唐揚げが外食メニューに登場したのは、昭和7年頃だったとか。
鶏料理専門店の支店を銀座にオープンさせた「食堂・三笠(現在の三笠会館)」。
しかし、営業不振に陥り、その赤字は本店にも打撃をあたえるほどになってしまったそうです。
そこで、当時の料理長が知恵をしぼり、この営業不振をなんとかしようと考え出したメニューが「若鶏の唐揚げ」だったそうですよ。
唐揚げ大好きのお子さんがいらしたら、全国の唐揚げファンから「聖地」と呼ばれて愛されている大分県への旅行はいかがでしょう?
大分県の中津市は、60店以上の唐揚げ専門店が列び、「唐揚げの聖地」と言われているそうです。
大分県の北部(中津市・宇佐市)は多くの養鶏場があり、唐揚げを愛する文化が根付いているんだとか。
また、宇佐市「来々軒」から唐揚げの作り方を受け継いだ唐揚げ専門店「庄助」は、日本で初めて唐揚げ専門店として店舗展開。宇佐市は「唐揚げ専門店発祥の地」としてファンから愛されているそうです。
また、全国には新潟県新潟市から三条市を中心に食されている「半羽揚げ」、長野の中信地方地方で好まれている、「山賊焼き」、岐阜県の関市で食されている「関からあげ」、名古屋の名物「手羽先唐揚げ」、愛知県今治市の「せんざんき/ざんき」などがあります。なんと、ハワイには、「モチコチキン」なるものもあるとか。
因みに、この唐揚げ、アメリカ人と日本人のハーフである私の甥っ子達(アメリカ在住)も大好き!
日本に遊びに来ると、必ず唐揚げを食べています(唐揚げは日本独自のメニューです)。
忙しい毎日で、自宅で揚げ物をするのは難しいですよね(台所汚れますし・・・)(^_^;)。
保育園の昼食で出てくれるとラッキー!!
献立に「唐揚げ」とあると、ちょっと羨ましかったりします。
そうそう、最後になりましたが、
とってもかわいいおちびさんの話しを一つ。
2歳までの子ども達が帰園して、間もなくのこと。
先生に必死になって何かを訴えている、男の子がいます。
「ない!ない!ない!」ということを先生に伝えたくて、一生懸命です。
何が無いんだろう・・・?と思っていたら、ある先生が、
「ああ~、分かった!」と。
「大丈夫、後から来るからね」とボクに説明しています。
彼が「ない!!」と必死に訴えていたのは・・・
先生によると、その男の子はごはんが大好き!おかわりは当たり前のお子さんで、「ごはんがない!!」ということを訴えていたのだそうです。(^_^;)
かわいいーーー!
いっぱい食べて、大きくなってね。
唐揚げの歴史等は、「日本唐揚協会」のサイトからの情報です。