とこメシ

「やったね!☆」おやつバイキング!!

とこちゃんWEB担当、浅野です。
午前中、ミントちゃんのマジックを楽しんだとこちゃん子達。

お昼ご飯を食べて、お昼寝をして・・・、もうすぐおやつの時間。
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調理の先生がやって来て、先生達とせっせと準備。

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果物に・・・、おせんべい・・・?

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どんどんならべられていきます!!

そう、今日のおやつは「スペシャルおやつ・おやつバイキング」なんです!!
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わー、すごい!くだもの、よーぐると、らすく、どーなつ!(*^_^*)
やったーーーーっ!!
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手を洗って・・・、

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おとなり(ベビールーム)からもやって来て・・・
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さあ、楽しい「おやつバイキング」のスタートです!
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いらっしゃいませーー!
では、ないけれど、調理の先生から、
「果物、食べる?」とか、
「ヨーグルト好き?」とか、
聞かれながら、好きなおやつをお皿に盛りつけてもらいます。

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はい、どうぞ!!
まずは、小さいお友達からおやつをゲット!

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「おいちーーーーっ」

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揚げパンは二種類。
「きなこ?お砂糖?」

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「何だか今日はおいしいのがいっぱい!」

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さあ、続いてお兄さん、お姉さん達。

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どれにしようかな~。

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う~~ん・・・。

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くだものも色々あるからね~。

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わはは、いっぱいお口についてる(*^_^*)。
喜びのサインですか?

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盛り上がる最上級生たち。

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このフタだって、上手に開けられます!

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わいわい、がやがや、楽しそうに、美味しそうに、食べています。

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まだ食べちゃうんだ!(2回目!)

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ヨーグルト、上手に食べていますねぇ!
みんな、食べるのがとっても上手。

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かわいいですね。

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だんだんと売り切れになる品が・・・。

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わはは(笑)、あっと言う間に・・・

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こんな感じになりました(*^_^*)。
美味しかったね!ごちそうさまーーーーっ!!

「おやつバイキングなんて、大丈夫・・・?」

と、思う親御さんもいらっしゃるかも知れませんね。
おやつって、あんまりプラスな印象がないですものね。
特に、年齢が上がってきて、色々な味やお菓子を覚えだすと、虫歯とか、量とか、食事に響かないかとか、
心配要素が増えてきます。

これは、あくまでも浅野個人の考えですが、こうしたおやつバイキングは、「特別なお楽しみ」としてある分にはいいのではないでしょうか?
それに、子ども達、「え、食べ過ぎ!」と思うほどの量は食べていませんでした。
不思議な感じですが、大人よりも子どもの方が自分の感覚に素直で、「無理して食べる」というようなことはしないものなんだな・・・、と子ども達の様子を見ていて思いました。
内容も工夫されていて、くだもの、ヨーグルト、ドーナツ、そして手作りのラスクと揚げパン、ですから。
よく、おやつは成長期の子どもにとって、「第四の食事」と言われますが、そこを満たしていると思いませんか?

因みに、おやつは「御八つ」と書くそうです。「八つ」というのは江戸時代に使われていた時間の単位で、「八つ時」=「2時~4時頃」なんだそうで、「御八つ」はこの頃に食べる食事のこと。
江戸時代は、まだ農民も多く、田畑を耕したりと日中働いて失ったエネルギーを補給するために、この「御八つ」の午後3時ごろに、簡単な食事をしていたそうです。
日本人にとっては、ずっと昔からある、生活から来る習慣なわけですね。

おやつ=お菓子になったのは、テレビコマーシャルが盛んに放送されるようになってから、と言われています。

保育園に通っているお子さんは、園から献立表が配られると思いますが、いや~、恵まれていると思いますよ。
我が家の双子が通う保育園では、昼食がパン食だったり、麺類の時には、必ずと言っていいほどおやつは「菜飯のおにぎり」とか、「しらすと豆のおにぎり」とかです。他にも、手作りのグリーンケーキ、じゃこチーズトースト、時に、焼きビーフンまで登場しています!もちろん、ゼリーや市販のお菓子、くだものの日もありますが、
1日の食事のバランスを考えて、カロリー計算して、この内容になっているのですから、本当に、有り難い。
また、お誕生日会の日や、行事を楽しむような日には、特別なおやつが登場!
双子は嬉しそうにおやつのことを話してくれることがあります。「お・た・の・し・み」ですよね!
クラスのみんなと、わいわいがやがや、みんなで「おいしーーーっ」といいながら食べている姿が想像出来ます。

私がまだ出産する前にとこちゃんを訪れた時、おやつに特大のおにぎりを食べているのを見て驚いたことがありますが、とこちゃんの献立表を見ていても、ほんと、恵まれているな、と思います。

家庭のおやつで私が気を付けていることは、①おやつの時間以外にお菓子を与えない、②袋ごと渡さない、
ということです。
お菓子=食事(朝食・昼食・夕食)にしないため、食事にひびかないようにするため、です。
2枚入りのお煎餅の袋などは、そのまま渡すこともありますが、必ずお皿に出して食べています(洗い物が増えて面倒ですが・・・)。
量も、後から「もうちょっと・・・」、と言われて丁度良いくらいの量をはじめに渡して、
「もうちょっと・・・」と言われたら、「それきた!」と思い、追加をあげて、子どもも満足、こちらも適量、としています。
頑なに守っているつもりはありませんが、双子はあまりお菓子を要求しません。
そういう習慣がないのだと思います(保育園でもおやつの時間以外にはお菓子なんて出ませんしね)。
(^_^;)

朝食(早起きしすぎている時)の前や、夕食の前に、「お腹空いた~」と言う時には、
朝食前には、ヨーグルトや果物、パンを朝食の一部として先に食べてもらっています。
夕食の前は、バタバタと作っているので、正直、「も~う」と思いますが、ご飯を小さなおにぎりにしたり、サラダを先にちょこっとあげたり、味見としてちょっと食べてもらったりして、やり過ごしています、が、
夕食前に何かを欲しがる、ということはほとんどないです。
保育園のおやつが充実しているからだと思います。

保育園で培った、「おやつはおやつの時間に食べる」という習慣。
無駄にするのはもったいない。

買い物に行って、お菓子売場でだだこねて大変!なんてことも、ほとんどありません。
どうしてかな・・・、と今考えてみたのですが、お菓子をあまり買わないから・・・?かな、と思います。
双子のおやつは、宅配で届く生協のものが多いですし、買っても、お煎餅など。
「これ欲しい~」と言われて、「おうちにありま~す」と言うと、「そうですか~・・・」という感じです。
母に言っても無駄だと思っているのかも知れません。

でも、お誕生日や親戚の家に遊びに行く時は、ケーキ屋さんに行って特別なお土産おやつを買うことがあります。その時の双子の嬉しそうな顔!たまりません。(*^_^*)

習慣ってすごく大事なんじゃないかな~って思っている浅野です。
そして、それをいつも教えてくれるのは、よしこ先生です。

2016-05-13 | Posted in とこメシNo Comments »