とこメシ
海賊キッズのランチバイキング
とこちゃんWEB担当、浅野です。
日本では、1958年8月に帝国ホテルのレストランからはじまった食事スタイル、「バイキング」。
その、日本初のブフェレストランの名は、「インペリアルバイキング」。
店名は、当時話題となっていた、北欧の沿岸地帯を荒らし回った海賊の波乱万丈の生涯を描いた大作映画「バイキング」からとったもので、そのイメージが、食べ放題という新しい食のスタイルと重なったことから名づけられました。
子ども達がパネルシアターを楽しんでいる間に、先生達がせっせと準備を進めて・・・。
子ども達も、「そろそろ、お腹も空いてきたわ・・・」と手を洗い・・・。
お待たせ致しました!!!!
「トコペリアルバイキング」オープンです!(勝手に命名:浅野)
「TOKO Kidzania祭り」のランチは、「バイキング」
【お献立】
たこやき/焼きそば/野菜の浅漬け盛り合わせ/海苔巻き/ナゲット/パン
お好きなものをお取り下さい♪
小さくたって、自分で運べます!まっすぐ、まっすぐ、落とさないでね!
大きいお兄さん、お姉さんたちは、ピクニックみたい。
5歳、6歳にもなるとこうやって、膝に食事をのせて食べることも出来ちゃうんですね。
体の発達ってすごいなあ。
さて、日本では、「バイキング」という名前でお馴染みの食べ放題システム。
ご存知かと思いますが、「バイキング」は和製英語です。
帝国ホテルが命名して、日本中に広めた言葉であり、システムであり、”食べ放題=バイキング”なのは、日本だけです。英語では、”all-you-can-eat”が、このスタイルに近いと思います。
この頃は、日本でも「ブッフェ」と言ったりしますが、”buffet”はフランス語です(でも、英語圏でも通じます)。
では、ブッフェの始まりはいつなのでしょう?
「パンとバターの食卓」を意味するスウェーデンの「スモーガスボード(smorgasbord)」が始まりだそうで、1700年代とされています。塩漬けした魚や肉を、パンの上に色々な具材を載せて食べる形態を指していたんだとか。
一度にたくさんの料理を取るのではなく、自分の分だけを皿に少しずつ盛り付けること。テーブルと料理台を何度も往復して、皿の数が多ければ多いほど、マナがーがよいとされていた、とのことで、この日のとこちゃん子たちは、このマナーを守り、何度も料理台に行き、もりもり食べていました。
さて、この日のメニューで大人気だったのは、何だと思いますか?
もちろん、定番のやきそば、たこやきは大人気でした。
そりゃ、そうでしょう!!
しかし、それにも増す勢いで人気だったのが・・・
なんと、”きゅうりの浅漬け”!
見ていた浅野は、「えええええーーーーっ!」でした。\(*O*)/
サイズは、スティック野菜の大きさ。
正直、この「”ザ・キュウリ”はどうなんだろう・・・?」、と思っていたので、本当に驚きました。
「意外と大きく切った方が食べることもあるんですよね・・・」とさらりと言っていた先生・・・。
さっそく、自宅に戻り、我が家の双子で実験。
冷蔵庫にきゅうりが無かったので、代わりにオクラをいつもより大きく切って、サラダとして出しました。
いつもは、輪切りにしておみそ汁に入れたり、細かくきざんで納豆と混ぜたりしていたのですが・・・。
”シャキ、シャキ、シャキ、シャキ”
「たた、食べた!!」
いや~、驚きました。
次回は、「スペシャルおやつ」の様子をお伝えします!