わくわくキッズ(現在は行っていません)

とこちゃん子達にGood Job!

※現在「わくわくキッズ」は行っていません

とこちゃんWEB担当、浅野です。
今回のご報告は6月6日(土)の英語で遊ぼう。

先生は・・・
Mindi Medina(ミンディ)さん。アメリカはカリフォルニア育ちの25歳。3歳のお子さん、リアン君と一緒です。
01

何と美しい先生なんでしょう!!(よしこ先生、「じょ、女優?」とびっくり)。

まずは、自己紹介。そして、「Hello, How are you」と順番に子ども達とやりとりをすすめます。
最近の子ども達は違いますね。結構英語慣れしている!それともとこちゃん子だからなんでしょうか?自分の名前を先生にしっかりと伝えていました。

そこから、先生、「Are you Happy? Sad?Shy?」と子ども達に聞きながら、顔の表情をくるくると変えます。
子ども達は、ケラケラ笑って楽しそう。そして、歌へ。
「If You Happy」を歌います。日本では、「幸せなら手をたたこう」でお馴染みの歌です。

そして、準備体操。
「Everybody up!」さあ、みんな立って!(意外とStand up! とは言わないものなんです。)
02
Touch your toes!
Touch your eyes!
Touch the sky! Say sky! Reach! Reach!
Turn around! Stop!! Jump!
と簡単な英単語で先生自身が回ったり飛んだり。途中で、「Say・・・」と「言ってみて!」と言いながら、子ども達に促します。そして、Follow me!と先頭に立って歩き出します。先生の息子さん、リアン君も勿論参加。
みんな、つながれーーー!!

こちらは、フットボールを使って、Throw and Catchを楽しむ子ども達。
05

Throw, catch, throw it back! Say Catch!
とボールを投げ合いながら、英語と動きをつなげます。アメフトのボールってところがアメリカ人の先生って感じがしませんか?この他にも、サイコロを転がして、What number?と数を英語で言い当てたり、フルーツのおもちゃを使って、英語の名前や色を答えます。Orange, Strawberry, Grapes・・・, Orange, red, purple・・・子ども達、英語の数字や果物の名前は良く知っていて、ちょっとびっくり。全ての数字を間違うことなく言い当てていました。

03

こちらは、Hokey Pokey(ホーキーポーキー)という英語圏では幼稚園から小学校低学年くらいまでが歌って動いて楽しむ定番の遊びを楽しんでいる様子。
これが、子ども達に大人気。手や足を輪の中に入れたり出したりして、ゆらゆら揺らしたりして遊びます。
更に子ども達が何度も楽しんだのが、Ring Around the Rosie(リング・アラウンド・ザ・ロージー)とRun in a circle(ラン・イン・ア・サークル)。どちらも輪になって、遊ぶのですが、Fast? Slow?と早くしたり遅くしたりして、くり返し遊びました。
とこちゃん子達は、もう一回!もう一回と日本語で(笑)。Again! Again!と繰り返したのが、リアン君。
先生から、「Say, again?」ととこちゃん子たち、促されていましたが、もう、楽しすぎたのか、それどころでは無かったようです。
みんなで手をつないで思いっきり楽しみました。

04

最後に先生が用意してくれて、みんなで作ったのが、こちら。
07

ランチバッグを使ったカエル。
06

これは、とってもアメリカらしいなあ、とワタクシ思いました。
アメリカでは、お弁当はサンドイッチが基本。この茶色のバッグはランチバッグと言って、どの家庭にも必ずと言っていいほどあるものです。中に、サンドイッチ、りんご、ジュースや小袋入のスナックなどを入れて、お昼のお弁当として子ども達は学校に持って行きます(大人も同じです)。
それを使ってこんな手作り人形が作れるなんて・・・知らなかった!
これを手につけて、「Splash in the water! Splaaaaash!!」なんて言いながら、楽しみました。

さて、先生がくり返し子ども達に言っていたセリフが「Good Job!」
上手!とか、すごい!とか、良くできたわね!とか、そんな意味です。子どもに対してはほんとによく使います。ちょっと真似して使ってみると楽しいかも知れません。
また、息子のリアン君がちょっとぐずりだして、「ママー」と言いながら、床にひっくり返って起きあがらなくなってしまった時、ミンディさんは、「Check, Check,Check,(と言いながらお腹をちょんちょん、とさわり) I think you are OK(大丈夫みたいよ)」と言って、リアン君を起こしていました。
とってもかわいいワンシーンで、見ていて幸せな気持ちになりました。

小さなうちから外国の方と触れあうというのはとても貴重な経験になるだろうなと思いました。
言葉を習うとか、覚える、とかではなく、外国の方と触れあう。言葉が違っても、一緒に楽しく過ごすことが出来るということを知っていると、大きくなってもきっと臆することなく外国の方とコミュニケーションが取れるようになる、とそんなふうに思います。
今回の経験が、「世界に羽ばたくとこちゃん子」への第一歩となりますように・・・。
みんなの将来がまたまた楽しみになってしまいました。

ミンディさん、本当にどうも有り難うございました。
Thank you for everything!