とこメシ
おかわり!
とこちゃんWEB担当、浅野です。
本日のとこちゃん子たちのお昼ご飯は・・・。
【お献立】
ごはん(麦入り)/レバーの甘煮/春雨サラダ/みそ汁
あきらかに量が違いますね。特に、ごはん!まるで量が違います。
自分が子育てをするようになり、初めてとこちゃんのお昼ご飯を見た時、そして、おやつにおにぎりをほおばる姿を見た時、「こんなに食べるの!?」と驚いたことを覚えています。
結構、食べます、子ども達。
人気メニューの時には、「おかわり!」の声が上がります。
大きいお兄さん、お姉さん達は、お箸もとっても上手に使っています。
しかし、本日の「レバー」に「おかわり」の声はあまり上がらず・・・。
実は、ワタクシもレバーが苦手ですが、苦手な子どもが多いようです。
しかも、先生のお話によると、苦手なものがあると、その近くにあるおかずの進みも悪くなるようで・・・。
勿論、先生方、声をかけながら促しておりました。でも、強制的に食べさせるようなことはありませんでした。
強制すると、きっともっと苦手になってしまいますもんね。
家庭では、我が子が「これを食べない」「どうも苦手なようだ」とわかると、その食材が食卓に上らなくなりがちですよね。また、「この味つけが好き」とわかると、どうしても、同じような味つけになりがち、ではないですか?
しかし、これでは、苦手を克服出来ません。
食べないかも知れないけど、メニューに取り入れ、その食材に触れる機会を増やし、本人が食べなくても他の人が美味しそうに食べることで、苦手意識が薄れていくのだそうです。また、様々な味に触れることで、好みが変わり、苦手なものを克服するきっかけになるのだそうですよ。
食べさせ方を工夫するのも効果的なんだとか。
野菜なら、自分で収穫してみたり、スーパーで買い物する時に自分で選んだり。
調理方法を変えるのも一つの方法なんだそうです。
また、お弁当にして外で食べたり、祖父母と食べる、お友達と一緒に食べる、など環境を変えることも苦手克服に効果があるそうです。
ああ、それから、料理を作る、作り手の苦手なものもあまり食卓に上らなくなりますよね。
我が家では、レバーが献立に登場したことは一度もありません。
栄養価が高く、不足しがちな鉄分が多く含まれているのは分かっているけど・・・。
双子、レバーは食べられるのだろうか・・・?
「いかん、いけないな」、と反省の浅野でした。